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懸案の梅の実、結局わたしが早起きして、ひとりでもぎました。 (笑)
最初は援軍もなくムカついていましたが、ウグイスの囀りやカラスの鳴き声、内湾に響く船外機の音、、、段々楽しくなって私も♪ホーホケキョ!ってね。
水につけてアクを抜き、焼酎をまぶして殺菌し、18%の塩で下漬けする作業を一気に。
数日すれば白梅酢が上ってくるはず。そして、赤じそ漬けをして土用の晴天を見極めねばなりません。立秋前の3日間が勝負ですね。あの強い日差しが水分をとばし、皮や果肉を柔らかくしてくれます。
小粒でピリリと辛い実山椒ももぎましたが、かなりさわやかな香りを放っています。アクが強いので手袋必須ですが、、、素手でむしっちゃいました。(笑)
「分量もレシピもかんたんつくだ煮」 と言うレシピを応用して、yokoにバトンタッチ。
実ざんしょう 500g
醤油 カップ4分の3
酢 大さじ1
酒 カップ2分の1
砂糖 大さじ1
熱湯で実をゆでて、冷水につけること3回。これでアクと辛味を和らげます。
煮立てた調味料に実をいれ、落としぶたと弱火で1時間ほどコトコトと。最後は炒りつけて水分を飛ばします。
こうすると1年は保存できるので、大助かり。
応用編として、サラダ油で炒めたちりめんじゃこを足せば「ちりめんざんしょう」の出来上がり~!
あ、そうそう、、、梅酒も作ったんだ。ふ、ふ、ふ。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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