炊きたて一膳
産経WEBを見て即買いです。新しい調理器具を見るとどうしても使ってみたくなるもので。どうやら茶碗に入れたまま炊ける代物で、レンジでチンするだけで1膳分のごはんが出来るそうです。一人暮らしやダイエットに丁度いいかもしれません。
朝飯に試してみます。
KENJI
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産経WEBを見て即買いです。新しい調理器具を見るとどうしても使ってみたくなるもので。どうやら茶碗に入れたまま炊ける代物で、レンジでチンするだけで1膳分のごはんが出来るそうです。一人暮らしやダイエットに丁度いいかもしれません。
朝飯に試してみます。
KENJI
昨日の続きです。都心にある神社の境内で骨董市が開かれていました。何せ骨董市を覗いたのは初めてで驚きの連続です。鉄瓶やら日本刀やら、骨董品と呼ばれそうなものから、瓶に入ったペプシとかお神輿とか、「これも骨董?」と首をかしげたくなるようなものまで無造作に並べてありました。へぇ~世の中にあるものみんな骨董品になるんだと、考えれば考えるほど解らなくなってしまいました。
いつの年代のか分かりませんが、有田焼のお猪口がありました。すこしホコリがかって骨董品らしさを醸しだしています。同じ柄があるか聞いたら、店の主は「客(同じ柄)で探しちゃいけないよ。気に入った柄を集めるのがいいんだ。」とおっしゃっていました。高いか安いかはそれぞれの価値観ですが、一客6000円はちょっと手がでないなぁ。
戻ってeikoばーちゃんにこの話をしたら、むかしのお猪口を大切にしまっているとのこと。箱から引っ張りだしてもらってカメラに収めました。左は九谷焼です。食糧統制があった戦時中、お米を自由に販売できず陶磁器を売って糊口をしのいでいた時期があって、その時に揃えたようです。
そしてもうひとつは除隊記念盃です。戦前の日本では、兵隊さんが満期除隊すると記念に盃やお盆をつくって、親類知己に贈っていたそうです。よく見ると斉藤某などと名前や所属が記され、中には鉄兜形の盃もありました。ひょっとしたら知り合いのお父さんのかもしれないし、この上ない喜びを込めて贈られたのかもしれないし、生産されてから現在までのいきさつを想像したらとても幸せな気分になりました。そう思ったら、目の前にあるものすべてが骨董品に見えてますます解らなくなってしまいました。
猫に小判なら、“私に骨董品”かも。
seiko
春まだ浅い東京の空気を吸いに行ってきました。体が寒さに慣れているのでしょうか。東京は暖かいと言って、ジャンパーを着ないでホテルを出たfumihide。夜でもセーター一枚で外出できるほど暖かいのに、みんなコートを羽織っています。
着いて間もなく、のり子さんに教えていただいたお店へ行き、韓国家庭料理「ガムジャタン」をはじめて味わいました。豚のあばら骨を煮込んだスープがベースで、茹でジャガイモ、豆もやし、ニラ、ネギが入っていました。キムチ味で七味たっぷりに山盛りのすりゴマ。そのゴマも「エゴマ」が使われているではありませんか。鍋の底にエゴマが溜まっているのを見て、しめしめ、我が家でもやってみるぞと思ったのでした。
店を出たとき、fumihideは店員から「上着を忘れてませんか」と訊かれていました。気温は暖かいし、鍋を食べてお酒飲んで火照っているし、「だれぇ、あったけえもの」と答えていました。
deg一家の引越しにかこつけて、行き当たりばったり1泊2日。deg一家さん!猫の手も借りたい引越しに「猫の手」に程遠くてごめんなさいね。また、振り回されたであろうkenjiさん、yokoさん、ありがとうございました。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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