« 2008年5 月 | メイン | 2008年7 月 »

25 posts from 2008年6 月

2008-06-23

らずもねぇなぁ

125

 土台の一部を交換するだけかと思っていたら、な、な、なんのなんの。ぜ~んぶ交換する羽目になっています。必殺仕事人の羽アリとネコとネズミの仕業、、、多くの仕事人に好かれてしまって(笑)。

143

 それでなくても変形なのに、水平を取って歪みを直したりと全体のバランスをみながら難業苦行が続いているようです。一つひとつ丁寧に対処して頂いて感謝!感謝!の毎日です。ほんとうにありがとうございます。

seiko

2008-06-22

へしこのお茶漬け

20080620_011

 若狭小浜名物の「へしこ」。

 鯖にかなりきつく塩をまぶして糠漬けにしたもの、、、それを酒で洗ってあるらしい商品が福井の知人から送られて来ました。朝の連続ドラマの舞台になった時に存在を知りましたが、食べるのは初めてです。

20080620_013

 お礼の電話をしたら、

「お茶漬けが美味しいですよ~。」

 と言われたので早速挑戦です(笑)。

 サッとあぶったへしこをほぐして、岩のりと小口ネギをトッピングしていっただきま~す。

 そのままつまむと舌がしびれるほどしょっぱいのですが、お湯を注ぐことでご飯との相性もいいし、独特の香りがつぅ~んと鼻に抜けていい感じ!で~す。

 作り方が大雑把でも美味しさは大丈夫V(笑)

seiko

2008-06-21

副都心線開通記念 奥原しんこエキシビション

P6200007

 活動領域をどんどん広げて勢いが止まらない奥原しんこ画伯。今度は新宿タカシマヤのレストラン街での展覧会。その名も副都心線開通記念・奥原しんこエキシビション。12〜14Fの吹き抜けに大型の絵が6点、それぞれの店の入口には奥原テイストの特別メニュー表が置かれている。7月15日まで。ぜひどうぞ。

KENJI

2008-06-20

うんま~い!への長~い道のり

20080618_007

 本吉町大谷で「ウニ」の開口があり、おすそわけをいただきました。でっかくておっきくて、、、初めて出会う大きさです(笑)。

20080618_009

 軍手をして、ウニ開け機を口に挿してガバッと開きます。海水とおなじ濃度の塩水に逆さまに入れて内蔵を出し、残りはピンセットでつまみ出します。

20080618_013

 いい塩梅に不純物も取れて身もびっしり。

 う~ん、やっぱ冷酒だね。

seiko

2008-06-19

蕨野の棚田

P6180002

 水曜日、唐津市役所にいる先輩を訪ねたら、市内にある蕨野の棚田が国の文化的景観として答申されたという。その先輩は東京にいた時も唐津弁、同郷の村田英雄を好んで歌い、これでもかというほど郷土愛に満ちていた。久しぶりに会って「棚田は日本の食と農の原点だ」と熱く語るのを見て興味がわき、予定を変更して見てきた。

 棚田は唐津市街から車で南へ35分、標高764mの八幡山の斜面にある。その数1050枚、45ヘクタール。標高150mから420mまで谷間の傾斜地にびっしり詰まっていた。googlemapでみるとこんな感じ。恐竜の骨みたい。てっぺんには展望台があって、そこから眺めた棚田は写真では言い表せないほど壮観だった。

Warabino

 棚田を見て、僕は人の叡智と執念を見た思いがした。ここまで開墾する熱意と築石技術。機械化なんて到底無理だろう。調べたら「手間講」と呼ばれる集落の相互扶助があり、造成も修復も皆でする。そういった維持管理システムも含めて文化的景観になるという。春になればシャンパンタワーのように水が張られていく。水面がキラキラ光るんだろうな。秋には斜面に黄金色の稲穂が広がる。森で蓄えられた水、地形を活かした栽培、それらを無駄なく使う人、これが自然の循環にそくした営みだと思った。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北