スローな食に、スローな家。

風評被害をチャングム風に語る

　カキの風評被害、本当に気の毒なことだと思う。

　ドラマ「チャングムの誓い」をご覧になった方は知っていると思うが、本来なら滋養強壮食の雄黄家鴨(ユオウ・アヒル)。それが王の病を悪化させたとの陰謀でハン尚宮（さんぐん）は死んだ。本当は違うんだけれども。

　おっと、そんなことはどうでもいい。僕が言いたいのは、今回のカキの風評被害はユオウアヒル事件に似ていると思った。カキ養殖業者が激しい拷問を受けたアヒル屋で、厚生労働省がオ・ギョモで。いや、オ・ギョモはマスコミか。

　と考えているうち、だんだん義憤に満ちてスーパーへ走ってしまった。気分はカン・ドックおじさんだ。このおじさん、ドラマでは3ヶ月間ユオウアヒルを食べ続けて娘の無実を証明しようとした。陳列の隅に追いやられた三陸産カキを見て、ハン尚宮の無念を晴らすと誓う。

　てなわけで、チャングム風に風評被害について考えてみた。

きょうの珍味

　こりゃ、なんじゃ。

　やりイカの腑のお刺身です。やりイカは普通のイカよりちょっと値段が張りますが、豊漁なのでしょうか。すこし安価で手に入りやすくなっています。

　身はもちろん、コリコリ感のある耳も刺身に使えるので大好きです。普段、足はさっと炙ってワサビ醤油で、腑は黒腑をとり除いてボイルしてマヨネーズでいただいていました。

　きょうは寿司屋の親方さん直伝の生腑刺身を、わさび醤油で。

　「おー、いけるねぇ。」と唸る日本酒党。

　想像と違い、クセが全くなくって良かったです。塩辛にしても美味しいそうです。

　ノロじゃないけど、胃の具合がすこし良くないので１個で我慢！

　次回には挽回しようっと。

seiko

ヘルシーおすばて！

　以前、小揚げで納豆のキツネ焼きを作りましたが、今回は大きな油揚げで挑戦しました。納豆100ｇ、ネギの小口きりを１本分、醤油少々。グリルで焼いてザクザク切るだけ。ほかに煮干粉末や鰹節を混ぜてもいいかもしれません。つけ合わせには大根おろしと生姜おろし。からし醤油なんかも合うかもしれません。

　焦げやすいのでグリルから目が離せないですね。

　外パロパリ、中しっとり（ねっとり？）、納豆好きにはたまりません。

seiko

seiko

パンダ現る

　こんな偶然ってあるんですね。

　昼過ぎに「飲んでも食っても」さんのブログで、昨日南三陸町を歩いていたらしい”着ぐるみパンダ氏”のことを知りました。彼のブログを読んで、面白い人もいるもんだと感心ひとしきり。「45号線を北上するなら、バイパスは無いよね。」と話していました。

　そしたら3時過ぎ、配達中のfumihideから「パンダが電力の前にいたぞ。興味本位で動くなよ。」と有難いような有難くないような電話が入ってきました。

　なら3分で来る！

　事務所内での仕事を止めて、店頭での仕事に切り替えて待つこと20分。

　ちょっと油断したら、あれ、あれっ、隣の方にいってしまう～。

「ちょっと、ちょっとパンダさ～ん！」

　写真を撮るのを了解してもらって、、、、あらぁ～塩ちゃんも偶然通りかかったではありませんか。

「あれ、あんだ、新聞に載ってだ人だねー。どれほんで俺も一緒に。」

　あっという間の出来事に鳩が豆鉄砲状態。

　パンダさんは6月に函館を発って、徒歩で全国一周するそうです。元気で歩いていって下さいね。

　気仙沼のとんでもオバサンがいた師走の一コマを覚えててもらえれば。

seiko

自宅ルミナリエ

　そういえば去年、degさんが「Yっちんとこ、イルミネーション凄いよ」と言ってたのを何となく思い出して、用事のついでに遠回りしてうわさの場所の探検してきました。

　お～すごい！

　黙って盗撮してごめんなさい。この場を借りて「載せま～すから。」（笑）

　このお宅はガーデニングも素敵なので道行く人の目を楽しませてくれていますので、知る人ぞ知るかもしれません。内の脇のO宅です。アーバンさんや南町夢通りが有名ですが、O宅もアットホームな感じがとても素敵です。

　楽しませてくれてありがとうございました♪

　あ、やっぱ電話して了解とろうっと。

seiko