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25 posts from 2008年11 月

2008-11-20

ヘアサロンkapp gutt

 小平にあるHair Studio kapp gutt、さて何と読むでしょう。

「ヘアスタジオ・カッポグッタ」

 いい名前ではないですか!気仙沼あたりの人ならこの意味とくとご存知でしょう。そう、靴底が偶発的に浸水した状態。厚いと見込んで踏んだ氷が不本意にも薄く、くるぶしまで浸かって「かっぽぐった〜」となげく。不快をもよおすも履き替えるわけにいかず歩き続ける。そのうち靴底の水は人肌にあたためられて違和感が消える、といったところでしょうか。

 ところでカッポグッタのオーナーは気仙沼出身だと、先日のあがらいでバー!で後輩がチラシを持参して教えてくれました。ウェブサイトを見ると「かっぽぐり覚悟の一生懸命さと挑戦」を店名に込めた模様。いいんでないの!

 ちなみにドイツ語でkappは「切る」、gutは「うまく」。カとグにアクセントをつけて「カァップォグーットゥ」と発音したらドイツ語っぽく聞こえてきました。無茶訳すれば「上手に切る」。だからカッポグッタなのかも。

Hair Studio kapp gutt

KENJI

2008-11-19

冬に向かって

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 小雨が降ったりやんだり、それが雪に変わっていくのでしょうねぇ。八重の山茶花がとてもきれいに咲き出しています。急に寒波が襲うと咲かないまま茶色に変わってしまうので、もう少し楽しみたいから寒さは来ないで~、と天を仰いでいます。(笑)

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 2度目の冬の千両です。だいぶ赤みが増してきました。臼杵と湯布院へ旅行したとき生垣にしてあり「やっぱり暖かいところのものなんだねぇ」と話したのを思い出しています。あと一ヶ月位したら家の中に入れて楽しみま~す。千両も万両も家の中って、、、。現実とは違うって?は、は、は、。

 年末ジャンボ宝くじ買わなきゃ。

seiko

2008-11-18

かきもぎ隊

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 我が家の渋柿は崖地にあるうえ、粒も小さくてここ数年手付かず。秋が深まるにつれてカラスの格好の餌になっていました。そしたら先週、高齢化で採り手がいない山間部で「柿もぎ隊」なるボランティアの方々が出動したと新聞に載っていました。ちゃんと採らないとクマがやってくるんだとか。ここまではクマは出没しないでしょうが、実りあるものちゃんと採らなきゃと思っていました。

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 そういえばnakako婆が「工事で切ったので、今年は干し柿作れない」と言っていたのを思い出し、、、ならばわたしの干し柿を、、、と思い立ちました。高枝切りを引っ張り出して、ひとり格闘して30余個。

 皮をむきながら、熟してやわらかいなら甘いだろうと思いきりかじったら、、、う~~シブイ~。

 カラス君はこんな渋いの食べていたのでしょうか。カラスの真似した私の負け。(笑)

seiko

2008-11-17

あがらいでバー!3

 先週土曜日、3回目のあがらいでバー!。告知しなくても定員を超すようになった。それに気仙沼フリークが集まると世代をこえて話題が尽きず、あちこちのテーブルで盛り上がる。幹事としては願ったりかなったり。このまま続くと確信した。

 そして今回のゲストは佐藤國雄さん。大先輩ながら快く引き受けてくれた心意気がありがたい。おそるおそる頼んだら「おう、いづや?」の二つ返事。

「まずな、俺も大先輩に世話になったがらな。泉欣七郎さんだべ、朝日の政治部長だった畠山さんだべ、都庁のなんとかさんだべ…。」

 誰のことかさっぱり分からない。聞けば佐藤さんよりも二回り近く上、つうことは80代の人たちらしい。むかし、気仙沼ふるさと会なる親睦会があって上京した後輩達の面倒を見ていたとかで、佐藤さんも世話になった、だから今度は自分が後輩にとの思いがある。というわけで二つ返事につながった。ありがたいと思うと同時に、ああ、これが恩を返すということなのだと思った。

 先輩からの恩は後輩に返す。僕もそうありたい。

KENJI

2008-11-16

八瀬・森の学校

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 小雨降る日曜の昼、新そばにありつきました。というのも偶然通りがかったわたしの母校に「新そば」ののぼりが立っていたのです。いまは廃校になっているので、きっと何かイベントでもあるのだろうとトリュフを探すなんとかのように(笑)においを嗅ぎつけて行ってきました。

 帰りがけの人に「おそば食べれるんですか?」と聞いたら

 「はい。いまならあまり混んでなくて丁度良いかもしれないね。」

 それは、ラッキー!

 入り口でチケットを買い求め、、、順番を待ちました。

 気仙沼の奥座敷、八瀬地区。平泉文化の名残りなのでしょうか。山あいに川がある地形が京都の八瀬と似ているからなのでしょうか。こちらの八瀬は「やっせ」と呼びます。数年前から地域おこしにと、地元の方々が試行錯誤を重ねて何回か開いているのですね。畑も栽培する人も打つ人も見えるので、なんだかとても癒されます。素朴であたたかみのあるお蕎麦に舌鼓を打ってきました。

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 道すがら、、、銀杏も今が盛りでした。

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 waseyaの薪ストーブは、火が入って快適空間になっていました。「横になっていがいん」って誘われたけど、、、眠ってしまいそうだからと早々にお暇しました。(笑)

 これから寒くなるにつれて大活躍、わんこもニャンコも気持ちよ~くネンネするだろうなぁ。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北