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「酒とたばこを止めたら治っから!」
「そんなごど言うな・・・」とつぶやくfumihide。
変な体勢で担いだのでしょう。三角筋あたりがピキピキッと、痛くてしょうがないから接骨院に寄って来たと言う。まだまだ体力に自信がある気持ちも手伝って、一回に運ぶ量を増やしたのが原因のようです。
「おめぇ、酒とたばこ止めろって言うけんとも、、、痛えんだったら温泉さでも行く?って語られねぇのが?」としみじみ。
そうでしたねぇ。優しい言葉のひとつも掛けなくてね!
多少の罪滅ぼしに近所の温泉をプリントしました。それを見たfumihide、
「やっぱ俺、貧乏性だなぁ。温泉さ浸かる時間もったいねくて。」
お好きなように、、、どうぞ~。
たまにはゆっくりしましょうかね。
seiko
友人からとてもいいドキュメンタリーを見たと連絡があって、はて、何かと思いきや気仙沼が放送されていたんですね。見逃しました。でも再放送があります。
2009年10月23日(金)16:00〜16:45
NHK BSハイビジョン
ハイビジョンふるさと発
「嵐の気仙沼〜宮城・港町の特別な一日〜」
水揚げといっても寄港して2時間ほどで出港する漁船の乗組員たち。台風のため一時避難したときだけは一昼夜過ごせる。その気仙沼での一昼夜の過ごし方を同時進行で追ったドキュメンタリーなんだとか。銭湯のおばちゃんが出ていたというから亀の湯のおばちゃんでしょうか。ま、今週末見てみます。
と書いたところで、そういえば台風の夜といえば街中が漁船のエンジン音に包まれたのを思い出しました。NTTの鉄塔にぶちあたる風の音と混ざって、普段と違う外界の音に「何かが起こっている!」と興奮したものです。内湾に100隻近くがひしめきあって、逆に考えればそれだけの乗組員が内湾で待機していることになるのでしょう。そりゃ暴風時に徘徊するわけにもいかないでしょうが、乗組員を観光客ととらえるならば、岸壁のそばの飲食店で休日当番医みたいに「暴風時当番」があったら、それこそ港町気仙沼にしかできないサービスのように思いました。
KENJI
心地よい秋日和が続いています。運動会やら学芸会やら行事が盛りだくさんの人も多いことでしょうね。ここは9月に合併して気仙沼市になった本吉の御嶽神社。
縁ある人からの招待で初めての参加。
駐車場に着くなり「あれぇイノシシ団長!何したの?」と消防署勤務の知り合い。
「合併したっけ俺さもおづげ来てっさ。大きい神社だなや。」
「そうですよ。ゆうべ向かいの山に泊まって、今朝お下がりだったんですよ〜。」
町内巡行するお神輿の準備中でした。
近くには「役場の笠松」。
ただいま剪定中で、5人がかりで真剣そのものっていう感じ。
確か288年ほど経っていると書いてあった気がします。作業をジッと観察する日曜庭師ことイノシシ団長。
折角ここまで来たのだからと、馬籠にあるS治叔父さんの墓参りをしてきました。近くに咲いていたのは「ツリガネニンジン」か「ソバナ」。
亡くなって10年近く、、、温かかった人柄を想い出し、二人とも暫し無口になっていました。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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